◇“元気”で“若々しく”あるための《健康実践プログラム》
★ 持久力を高める・・・・「ウォーキング」などの有酸素運動で心肺機能を強化す
る=スタミナをつける。
る=スタミナをつける。
★ 柔軟性を高める・・・・「ストレッチング」などで筋肉の緊張を柔らげる=血液の
循環を良くする。
循環を良くする。
★ 筋力を高める・・・・・・「基礎体操」などで筋肉の衰えを防ぎ、若々しさを保つ。
★ 調整力を高める・・・・「バランスコントロール」などで運動神経を鍛え、素早い
身のこなしを保つ。
身のこなしを保つ。
【1日の健康実践スケジュール】
朝 (1) 目覚めとともに、布団の中で手足をぐっと伸ばしてストレッチング
(2) 朝早く起きて散歩。時間のない時は出勤時に歩く。
(3) モーニング・シャワー(水圧によるマッサージ効果と温熱効果)
昼 (1) 仕事中も姿勢を正す
* エレベーターは使わず、階段を昇って足腰の強化
* 50分おきに簡単なストレッチング
(2) ちょっと遠くまで歩いて昼食を取る
(3) 昼休みは仲間と一緒にスポーツ、一人で体操
夜 (1) 近くの公園で、ウォーキング、ジョギング
(2) テレビを見ながらストレッチング
(3) 寝る前の10分間体操
◇『体を鍛える』
※ 人間の体は使わないと退化する!
* 自然界の動物は人間のように特別な運動をしなくても、食物を追い求めたりし
て、たえず全身を動かしている。自然界にあ っては、歯が抜けたり、足腰がダ
メになるということは、つまり“死”を意味しています。
て、たえず全身を動かしている。自然界にあ っては、歯が抜けたり、足腰がダ
メになるということは、つまり“死”を意味しています。
* 現代人は、何処へ行くにも自動車で、歩く機会が少なくなってしまったため、
自ら進んで意識的に体を鍛えない限り、人間の体は退化する一方です。
自ら進んで意識的に体を鍛えない限り、人間の体は退化する一方です。
※ 全身的・個性的・流動的に鍛える!
* 人間の体は、日々絶え間なく変化しており、変化しながら全体のバランスが
保たれるようになっています。だから、全身的に鍛えないと体のバランスが崩
れ、結局は体力を維持したり回復力を高めることにはつながりません。
保たれるようになっています。だから、全身的に鍛えないと体のバランスが崩
れ、結局は体力を維持したり回復力を高めることにはつながりません。
* 同様に、それぞれ個人差があるため、その人にあったやり方(個性的)で、か
つ、その時、その時の体の状態に合わせて、流動的に鍛えることが肝心です
つ、その時、その時の体の状態に合わせて、流動的に鍛えることが肝心です
※ こころとからだはひとつ!
* 人間の生命は、心と体が一体になっており、体の訓練はそのまま心の訓練
につながります。そして、心が体に与える影響は、食生活や運動以上のもの
があるといえます。
につながります。そして、心が体に与える影響は、食生活や運動以上のもの
があるといえます。
* 体を鍛えるときのポイントは、心が積極的であるかどうか、骨の位置が正しい
か、筋肉は充分に柔らかいか、神経と血液の流れがバランス良く働いている
か、排泄は完全に行われているか、ということをチェックすることです。
か、筋肉は充分に柔らかいか、神経と血液の流れがバランス良く働いている
か、排泄は完全に行われているか、ということをチェックすることです。
※ 日々の心がけが第一!
* 体を鍛えることは、ただ単に体力を回復するだけでなく、生きる喜びを感じる
能力を高めることです。それは、他人や物に頼るのではなく、自分に合ったや
り方を発見し、実行してこそ生きる喜びを感じることが出来るのではないでしょ
うか。
能力を高めることです。それは、他人や物に頼るのではなく、自分に合ったや
り方を発見し、実行してこそ生きる喜びを感じることが出来るのではないでしょ
うか。
* 健康の原則は、正しい食事、呼吸、適度な運動、深い睡眠、そして、心の安
定です。
定です。
* 自分に合った食生活、運動、睡眠、呼吸、心の安定を実践し、それを継続す
ることが肝心ですね。明日からではなく、今日、今の積み重ねが第一です。
ることが肝心ですね。明日からではなく、今日、今の積み重ねが第一です。