腰痛に悩む方、それはもう沢山みえるかと思います。
		腰痛の原因は未だにはっきりと解明をされていない状況ですが、筋筋膜性疼痛症候群というのが今ある腰痛では主流と言われています。
		筋肉、筋膜組織の問題ですがその組織の中で腰痛には重要な部位といわれているのが腸腰筋です。
		しかし、ご存知の方も多いようにこの腸腰筋は大腰筋と腸骨筋が合わさって腸腰筋です。…
		それぞれ細かな役割や筋の走行などが違います。
	
		また筋肉が付いている所も腸骨筋は骨盤部、主に腸骨、また幾つかの筋線維は腰部には非常に重要な部位の仙骨の前面にも付いています。(Ala of Sacrum)
		その為、この部位の後部には大殿筋や股関節を安定させる筋などにも関わる付着部がありますで、この前後のバランスは腰部のコンディショニングには非常に重要な部位です。
	
		また細かく言うと大腰筋と腸骨筋では最後に筋肉が付着しているところが若干異なる為、筋の活動自体が変わってきます。
		筋肉はシンプルです。筋肉の付いている所のスタートとゴールを収縮するかリラックスするかです。このお話はまた。
	
腰痛に悩む方、一度この腸骨筋をテニスや軟式野球ボールで転がしたりストレッチしたりしてリリースしてみてはいかがでしょうか








 
















 
 
 










