◇〔体の健康づくり・8ケ条〕
1 朝は気持ちよく目覚め、積極的なイメージを描く。
2 つねにゆったりと、できるだけ長い呼吸を心がける。
3 規則正しく食事を取り、よく噛んで食べる。
4 排便は1日1回と決めずに、できるだけ多くする。
5 仕事の合間に、適度な休息を取り、αコントロールする
6 生命体からの指令を敏感に感じられるように心がける。
7 適度な運動を心がけ、筋肉を鍛える。
8 夜眠る前に、満足ホルモンを全身に行き渡らせて眠る。
☆ “玄米食”のおすすめ
“玄米食”を実践しておられる方は、すでにその良さを十分に納得済みのことと
思います。手軽にできる“健康法”の一つとして、まだ“玄米食”を体験しておら
れない方には、是非おすすめです。
思います。手軽にできる“健康法”の一つとして、まだ“玄米食”を体験しておら
れない方には、是非おすすめです。
<玄米食の長所>
1.玄米には栄養がある、生命力がある。
玄米の栄養は、バランスがとれていて人体になじみやすく吸収されやすい。そ
の生命力は地に播けば芽を出し自己復元の再生力がある。人間にとって玄米
こそ完全食品。
の生命力は地に播けば芽を出し自己復元の再生力がある。人間にとって玄米
こそ完全食品。
2.玄米は良く噛むことを要求し、唾液の分泌をさかんにする。噛むことによりあ
ごや歯、頭脳などを発達させ、頭を良くする。また、唾液の分泌をさかんにし、
消化酵素やホルモンの働きが活発になり、生理活動がさかんになる。
ごや歯、頭脳などを発達させ、頭を良くする。また、唾液の分泌をさかんにし、
消化酵素やホルモンの働きが活発になり、生理活動がさかんになる。
3.玄米には良質の食物繊維とデンプン質(炭水化物)がある。食物繊維は胃
腸の働きを整え、便秘や下痢を治して排泄機能を正常にする。デンプン質は血
液にも頭にも最良質で、血液の質のみならず、血液循環や脳血行を良くする。
腸の働きを整え、便秘や下痢を治して排泄機能を正常にする。デンプン質は血
液にも頭にも最良質で、血液の質のみならず、血液循環や脳血行を良くする。
4.玄米には、解毒、排毒、中和、浄血力がある。
玄米に含まれるフイチン酸は、放射性物質、水銀、重金属ともよく結合して、こ
れらを体外に排泄する働きをする。また、ガンマ・オリザノールという成分は、自
律神経を自由に働かせ、体に良くないものは吸収させず、吐くか下痢で排出し
体を守る。
れらを体外に排泄する働きをする。また、ガンマ・オリザノールという成分は、自
律神経を自由に働かせ、体に良くないものは吸収させず、吐くか下痢で排出し
体を守る。
5.玄米食は小食ですむ。
小食は心身を健やかにし、生活を簡素にする。
以上、玄米は健康を願う人の“基本食”であるといえます。玄米の短所として、
色が黒くて見た目が悪い、炊くのが面倒くさい、良く噛まないと消化不良をおこ
す、など色々ありますが、飲尿と同じで、感謝の気持ちが芽生えれば『こんなに
おいしい食べ物はない!』と思われます。
色が黒くて見た目が悪い、炊くのが面倒くさい、良く噛まないと消化不良をおこ
す、など色々ありますが、飲尿と同じで、感謝の気持ちが芽生えれば『こんなに
おいしい食べ物はない!』と思われます。
◇よく噛むと頭の働きがよくなるって本当?
その1・・・・同じ栄養で、ただ硬さだけが違う餌で、ラットを飼育した結果 硬い餌
をしっかり噛んで成長したラットは、軟らかい餌で噛まずに成長したラットより、
下記の点で優れていることが判明。
をしっかり噛んで成長したラットは、軟らかい餌で噛まずに成長したラットより、
下記の点で優れていることが判明。
(1)学習成績が良かった。
(2)脳の発達が進み、タンパク質や記憶に関係している物質の量も多い。
(3)脳の温度も高く、血液の循環も良いし、脳が活発に働く。
その2・・・・ネズミの歯の噛み合わせを削り取り、食べ物を噛もうとしても 噛めな
いようにすると、歯を顎にしっかりとつなげている細胞の働きが低下し、栄養
の合成量も落ちてしまう。
いようにすると、歯を顎にしっかりとつなげている細胞の働きが低下し、栄養
の合成量も落ちてしまう。
その3・・・・動物で言うと、噛むことには、種族の保存、生存、優劣をかけて生き
るために持っているさまざまな能力が関係している。人間も基本的に同じであ
り、噛む回数は戦前に比べて約1/2になっている。意識的に噛む回数を増
やさないと大変なことになりそうです。
るために持っているさまざまな能力が関係している。人間も基本的に同じであ
り、噛む回数は戦前に比べて約1/2になっている。意識的に噛む回数を増
やさないと大変なことになりそうです。