ここでは腰痛は足の筋肉が原因で起きるケースを説明していきます。
では足の筋肉とはいったいどこの事でしょうか?
ズバリ太腿です。
太腿と言っても筋肉は何種類もありますし、太もも全体がハル事で、腰が痛くなるだけでなく膝や股関節などにも影響が出てしまいます。
腰痛の原因の場合、特に大腿二頭筋という筋肉です。別名ハムストリングと言われていますがこの部分が張っている事がとても多いです。
大腿二頭筋とは太腿の裏の筋肉の外側の部分を指します。
どうしてここが固くなる事で、腰が痛くなってしまうのか?というと大腿二頭筋とは下は膝関節・上は股関節に繋がっています。
この股関節というのは腰と大きな関係性を持っていた、股関節から腸腰筋群という筋肉が、腰の腰椎1番から5番までつながっています。
股関節というのは腰と足をつなぐ交差点みたいなものです。
その股関節につながる大腿二頭筋が張ってしまったら、当然動きも悪くなり、腰につながる腸腰筋群に負担がかかり、腰も痛くなってしまうという事になるわけです。
この場合腰が痛いのにかかわらず、ハムストリングが異常に固くなっていると考えてもらうと分かりやすいと思います。
大腿二頭筋・別名ハムストリングはなぜ固くなるのでしょうか?
この筋肉は歩く時走る時に使われることで有名な筋肉です。
たとえば、最近ブームとなっているウォーキングやランニング、これを日ごろから日課となっている人は、当然ハムを良く使いますよね?
そしてここで、運動が終わったあと、ストレッチなどをして手入れをしている人ならばいいのですが、手入れをしていなければ筋肉に疲労が残ってしまい、固くなってきてしまう!という事になります。
健康の為にやっていたとしても、筋肉に負担をかけすぎてしまいハムが固くなってしまって、腰が痛くなる!だいたいこのような流れになると思います。
意外との筋肉が固くなってしまうという事に、本人は気が付かないケースがあるようで、腰が痛くてマッサージなどに行っても良くならず、足つぼに言ったら少し楽になる!なんていう事はたまにおこるようです。
ゴルフなんかもそうです。
ゴルフは下半身のスポーツといわれていますから、ゴルフ好きな人は下半身が固まっているケースが多です。
スイング時も左右の状態を支えて上半身の発射台になりますし、コースを回れば当然普段より多く歩きますからハムにも影響が大きいです。
もちろんサッカーやバスケなど走るスポーツも全般ですが、ゴルフは男性女性ともに、浸し見やすいスポーツですのである程度ゴルフというスポーツがどのように体を使うのかを知っておくのも大切な事になります。
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