10月19日(土)沖縄市体育館にてホーム開幕戦が行われました。
対戦相手は、今シーズン勢いに乗るトヨタ自動車東日本さんでした。
開始から、相手にプレッシャーを与えるDFから速攻につなげる展開でコラソンペースで試合が進みます。
途中、得点が止まり東日本の流れになりかけましたが、持ち味であるDFからの速攻で主導権を渡さず17-11の6点リードで折り返します。
後半に力を発揮する東日本ですので、ハーフタイムでしっかり気を引き締め後半につなげました。
後半スタートもしっかりコラソンハンドができ得点を重ねていきましたが、10分頃からNo.23裕紀選手が負傷退場してからOFでのミスを相手の得意な形にもっていかれ1点差まで詰め寄られます。
この窮地に戻ってきたNo.23裕紀選手、No.19内山選手二人のコンビネーションなどもあり再度突き離し、31-27でホーム開幕戦を白星で飾ることができました。
- No.19内山選手
- No.23裕紀選手
が怪我から戻ってきたことが大きく、この二人の活躍が勝利を手繰り寄せた形となりました。
また、OFでのミスも少なく相手の得意な形で失点しなかったのがポイントになったのではないでしょうか!!!
また、今シーズンから導入した光の演出、ダンサー、Ustream(ネット配信)での実況などもあり試合を盛り上げることができました。
ホーム開幕戦勝利で、勝敗を五分とし、ここから勝ち星を重ねていきたいと思いますので、今後も熱い応援宜しくお願い致します。
次節は、姶良市総合運動公園体育館(鹿児島県)にてトヨタ紡織九州さんとの対戦となります。
今シーズンのスローガンでもある「NEXT ONE」のように、さらにいい試合ができるように精進して参ります。
1200名以上のファミリアの皆様にご来場いただき感謝申し上げます。
※10月20日琉球新報様の新聞に掲載していただきました。
※10月20日沖縄タイムス様の新聞に掲載していただきました。
《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
琉球コラソン 31 (17-11, 14-16) 27 トヨタ自動車東日本
『トヨタ自動車東日本、コラソンに1点差まで詰めるも・・・』
琉球コラソンのスローオフで試合がスタート。コラソンのセットオフェンスに東日本は6-0ディフェンスで守るがうまく機能せず、コラソン11番榎本の得点を皮切りに21番水野らに得点を重ねられ前半10分で8-4とコラソンにリードされる。東日本はたまらずタイムアウトを請求し、3-2-1ディフェンスに変更すると速攻が出るようになったが、コラソン22番GKの石田によるナイスセーブやパスミスなどが続き、12-4と一時はコラソンが8点差をつける。その後は東日本10番玉井の頑張りもあり、一進一退の攻防が続き、前半終了17-11とコラソンが6点リードで前半を折り返す。
後半、東日本は高めの3-2-1ディフェンスと8番松本の速攻で着実に得点を重ね、後半18分で24-23と1点差まで詰め寄る。しかし、大切な場面で東日本は5番遠山が退場してしまう。コラソンはそれを機にゲームのリズムを取り戻し得点を重ね、31-27で逃げきった。東日本にとっては勝利を目の前にしていただけに悔しい負けとなってしまった。
※今回のUstreamでは、ファミリアからリナさん、元琉球コラソンの高田匠さんに出演していただきました。
次回の配信は12月8日の東風平運動公園体育館にて大同特殊鋼さんとの試合となります。
http://www.ryukyu-corazon.com/news/post/1206