妊娠したら《健康チェック!》
下のチェック表を使って、あなたのプレママ健康度をチェックしてみてください。
あなた自身が気づかない内にダメージを蓄積している可能性があります。
そのダメージがおなかの中の赤ちゃんに影響する前に東洋医学的ケアでリセットすることが必要なのです。
<3>妊婦になるとなんで腰が痛くなるの?
前側にある重心は背骨を反らすことで真っすぐな姿勢になりますが、妊婦さんの場合はお腹が大きくなればなるほど本来よりも背骨が反りすぎてしまうため、腰の痛みが起こると言われております。
また、妊娠後期においては女性ホルモン(リラキシン)の分泌が活発になり産道を開かせるため骨盤周の靭帯(骨と骨を結ぶゴムのような組織)がゆるみ骨盤が不安定になることで、腰痛が引き起こされます。
妊婦さんにケア(治療)は必要?
●妊娠は母体にとって“ハードな仕事
妊娠はひとつの生命を誕生させる神秘的なできごと。
40週かけて“わずか0.1ミリの卵子”から約50センチもの大きさの赤ちゃんにまで育て上げるのです。
これは本当に大変なお仕事なのです。
当然、母体にも相当な負担がかかります。しかし、ほとんどのお母さんは“その負担を感じないまま”に出産、育児にいたります。
●ダメージが現れるのは出産後・育児中
妊娠中に蓄積したダメージ、そして出産の疲労・消耗はすぐに現れないことの方が多いです。
このダメージの影響は、産後、育児中に現れ、お母さんを悩ませてしまいます。
●産後の見られるダメージの影響
症状として見られるのは以下のとおりです。
以上の症状は、精密検査には異常が現れず自律神経の問題として診断されることがほとんどです。
しかし、本当の原因は別のところにあるのです。
そしてなにより“あなたの理想の育児”を行うためにはお母さんの元気と笑顔!健康が大切です。
そしてのその準備は今からしておく必要があります。
大幅に体力を消耗した出産後では間に合わないからなのです。
あなたの体質を精密に診断し、あなたの体質に応じた治療を行うこれができるのは東洋医学ケアだけ!
出産後の赤ちゃんへの影響
それともうひとつ、赤ちゃんの体質についても紹介しておきましょう。
●『胎毒(たいどく)』という毒素体質
この胎毒とは字のとおり『母胎の中で赤ちゃんに蓄積する毒素』のことです。
この胎毒(たいどく)は様々な子どもの病気の原因になります。
- ・高熱
- ・ひきつけ(けいれん)
- ・アトピー体質
- ・アレルギー体質
- ・夜泣き
- ・かんのむし
等の症状の原因となる毒素体質が胎毒なのです。
●『胎毒(たいどく)体質』の原因となるもの
胎毒の原因となる要素は次の3つです。
- ・ストレス
- ・食事の質の悪化
- ・疲労の蓄積
現代の妊婦さんを取り巻く環境は想像以上に厳しいものです。
これら“ストレス” “食事の質” “疲労・過労”を避けて妊娠生活を過ごすことは困難なことです。
知らない間に蓄積する胎毒(たいどく)体質を今のうちから治療して解毒しておくこと。
こういった治療も東洋医学・はりきゅう治療には可能なのです。
どんな症状を診てくれるの?
気になる症状がございましたら一度ご相談下さい。