最近さむくなりましたね、今日はムーチーの日。
ムーチーの名前の由来を簡単に紹介します。
名称の由来
「餅」の沖縄方言が「ムーチー」である。月桃の葉で巻くことから、「カーサ(葉)ムーチー」と呼ばれることもある。
「鬼餅」の由来は沖縄本島の民話による。昔、首里(現在の那覇市首里)から大里に移り住んだ男が夜な夜な鬼になって人畜を襲うことから、その男の妹が憂いて、鉄釘入りのムーチー(鉄の塊とする場合もある)を兄に食べさせ、弱ったところを海に蹴り落として殺した。このように、鬼退治にムーチーが使われたことからと「鬼餅」と呼ばれることとなった。なお、その日が旧暦12月8日であったことから、その日は健康・長寿を祈願してムーチー(釘は入っていないもの)を食べる慣わしとなった。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖縄には古き良き風習が残っているんですね。こういう風習、大切にしたいです。