新年は1月4(金)より診療します。
首、肩の痛み!!!!!!!!!!!
- パソコンをしているといつも右(左)側だけ肩こりが強い!
- 肩こりがひどくなると決まって頭痛がしてくる!
- 目が覚めた時から肩が凝っている・・・
痛みやコリの原因は意外なところに・・・!
首自体の問題によるもの
首の骨の変形やヘルニアなど椎間板や神経などの影響により肩こりが 起こる場合があります。通常首は、頭の重さを支える為に湾曲していますが デスクワークが長いと湾曲している骨がまっすぐになる(ストレートネック)場合があります。そうなると頭の重さを分散できない為ストレスがかかり、徐々に変形して肩こりの原因となります。
●姿勢によるもの
長時間のデスクワークなどで肩こりが起こる場合があります。同じ姿勢を続けることで、筋肉が緊張し頭や腕を支える筋肉の血行不良が生じ必要な酸素が取り込めない為老廃物質が生じ、筋肉や周辺の末梢血管を刺激し痛みやコリとして感じ出てきます
●痛み・コリ 精神的な緊張によるもの
ストレスや精神的不安などがあると自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れて起こる場合があります。リラックスしてカラダの緊張を緩和する副交感神経より交感神経を過剰に反応させてしまい首や肩周辺の筋肉の血管が収縮してしまって血行不良が生じ肩こりを引き起こします。
●目の疲労によるもの
眼精疲労からくる肩こりは頭痛や吐気、めまいといった症状が多くなってきます
●アゴの影響によるもの
意外に知られていないのが噛合せや歯ぎしり・食いしばりで起こる場合です。アゴの影響は即、首に影響し首のゆがみや頭痛の原因にもつながります。歯ぎしりなどは女性でも70kg~100kgはあるためアゴに極度のストレスが加わり顔の筋肉のコリ→首のコリ→肩のコリ→首の変形・片頭痛と様々な症状が現れます。口を開ける時ポキポキやゴリゴリ音がする方は要注意!
●その他の原因
心筋梗塞や子宮内膜症などの原因でも肩こりの症状が出る場合もありますので自己判断はせずに専門医を受診しましょう。
肩こりを放置していると・・・
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、コリがひどくなります。末梢神経が傷ついて、ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
頭部、顔面の症状
コリや痛みが強くなると、吐き気をもよおしたり、気分が悪くなったりします。
首、肩の症状
腕、手の症状
頭痛
頭痛の原因
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
頭痛を放置していると・・・
一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続く、という悪循環に陥ることになります。 また、頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、中には放っておくと命にかかわる怖い頭痛(脳などの病気が原因で起こる頭痛: くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)もあります。 当院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある治療を行っております。
当院では、根本的な背骨の原因(ゆがみ、ズレ)から治療し早期回復させます。
是非ご相談ください。
寝違え
皆さま、朝起きると首が痛くて動かせない…回せない…なんて経験は、1度や2度あるのではないでしょうか?
こんな症状が首や肩にあったら、 それは寝違え(寝違い)かも知れません。 寝違えがなぜ起こってしまうかというと、就寝中に不自然な姿勢が続いたり冷えたりすることにより、筋肉等に痛みや腫れが起こり、筋緊張が強くなってしまうからです。 人によっては、肩や肩甲骨まで痛みが走ったりします。痛みとしては、ズキズキするするどい感じや、重い痛みがでたりします。人によっては、痺れのような神経症状が出る場合もあります。
寝違えの対処法
寝違えた場合のご自身でできる対処としては、筋の損傷によって痛みが出ておりますので、 まずはアイシングと安静にすることが一番です。
アイシングとは、要するに冷やすことです! ここで気を付けなければいけないことは、氷で冷やすこと!! シップではダメです。効果がありません。 氷水を入れたビニール袋を患部に10~15分程度当てて炎症を鎮めます。 保冷材を使う場合には、直接肌に当てると凍傷を起こす場合がありますので、1枚タオル等をかませてあげると良いでしょう。それを1日に3~5回程してください。 寝違えた後に、痛めている場所を揉んだり強くストレッチをしてしまうと逆に炎症を広げてしまい、 1週間以上も痛みが残る場合が多々あります。
当院は、寝違え治療を得意としております!揉まないでも治る治療法があります。 アイシングをしてなるべく早く受診していただければと思います。