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沖縄県那覇市首里汀良町 スマイル鍼灸整骨院整体マッサージ院頭痛|頭痛・肩こり・腰痛・めまい

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2024.04.27

 

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料金表

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不育症/習慣性流産

 

不妊治療

不育治療

 

子供がほしいのになかなか妊娠できない。

 

 

やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。

 

 

悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。

 

 

とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。

 

 

これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。

 

 

妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。

 

 

そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。

 

 

又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。

 

 

不育症・習慣性流産の原因

不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。

 

 

しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。

 

 

厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。

 

 

これは研究班により集計した日本のデータです。

 

 

子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。

 

 

子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。

 

 

また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。

 

 

自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。

 

 

抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。

 

 

 

黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。

 

 

染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。

 

 

染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。

 

 

原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

 

 

当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療

鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。

 

 

質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。

 

 

不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。

 

 

私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。

 

 

当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。

 

 

中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。

 

 

不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え

東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。

 

 

妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。

 

 

習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。

 

 

腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。

 

 

「血虚」とは血が足りないということです。

 

 

身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。

 

 

胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。

 

 

胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。

 

 

「気虚」とは気が不足していることです。

 

 

東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。

 

 

胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。

 

 

「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。

 

 

鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。

 

 

腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。

 

 

流産しにくい体づくりのための鍼灸

流産しにくい体つくりとは体質改善が一番です。

 

 

体質改善ができれば流産する確率がかなり下がります。

 

 

 

 

エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)

受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。

 

 

したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。

 

 

血流をよくすること(血虚の改善)

子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。

 

 

受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。

 

 

栄養を維持すること(気虚の改善)

子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります

 

 

これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。

 

 

東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。

 

 

2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。

 

 

西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。

 

 

東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。

 

 

鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。

 

 

証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。

 

 

不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも…

 

 

脾胃気虚(ひいききょ)

  • 胃腸が弱い
  • 下腹に下墜感がある
  • 食欲がない 
  • 下痢することが多い
  • 肌が黄色い
  • 脾胃に関わるツボに反応がある

 

寒凝(かんぎょう)

  • 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた
  • 下腹が冷えて痛む
  • 下痢をしている
  • 尿量が多い
  • 冷えに関わるツボが冷えている

 

 

などが流産に関わりの深い代表的な証です。

 

 

当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。

 

 

東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

 

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マタニティ整体

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【第二駐車場の場所】

 

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【那覇市スマイル鍼灸整骨院グループの治療項目】

各種保険治療(健康保険、労災、自賠責保険、傷害保険など)

鍼灸治療

マタニティ治療

スポーツでの怪我の治療

スポーツキャンプの時のコンディション調整

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不妊治療

顔面神経麻痺治療

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学生治療(学割高校生まで)

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小児はり治療

産後の骨盤矯正

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スポーツトレーナーセットの販売

 

 

 

など様々な部分でご協力ができます。

 

本島からご来院された方の出身地

糸満市、豊見城市、那覇市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、南城市、知念村、佐敷村、大里村、八重瀬町、南風原町、与那原町、西原町、北中城村、嘉手納町、うるま市、南大東村、石垣市、名護市、沖縄市、宮古島市、南城市、国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町、宜野座村、金武町、伊江村、嘉手納町、北谷町、中城村、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村、北大東村、伊平屋村、伊是名村、久米島町、多良間村、竹富町、与那国町

 

 

沖縄県全域からのご来院があります。

 

 

離島や県外からも患者様がいらっしゃします。

 

 

【離島からの来院された方の出身地】

宮古島、伊良部島、下地島、池間島、来間島、大神島、多良間島、水納島、石垣島、竹富島、小浜島、黒島、新城島(上地)、新城島(下地)、由布島、西表島、波照間島、与那国島、鳩間島、嘉弥真島、久米島、奥武島(久米島町)、東奥武島、渡名喜島、粟国島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、前島、伊是名島、伊平屋島、野甫島、伊江島、水納島、津堅島、久高島、北大東島、南大東島

 

 

コロナウイルス感染予防対策について

 

 

コロナウイルス対策

コロナウイルス対策が万全です

 

厚労省感染症対策

 

コロナウイルス予防

厚生労働省のガイドラインに沿って予防

 

 

沖縄県那覇市スマイル鍼灸整骨院グループでは、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。

 

 

・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い。

・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。

・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。

・患者様やスタッフが手を触れる所(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。

・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。

 

感染症対策

感染症対策

 

 

★患者様へのお願い★

受付にアルコール消毒液を用意しております。

 

来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。

 

よろしくお願いいたします。

 

アルコール消毒

手指のアルコール消毒

 

【首里本院】

―那覇市首里スマイル鍼灸整骨院 本院-

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

駐車場10台完備

 


 

【診療時間】

月曜日~土曜日

10時~19時診療受付

【休診日】

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

 


 

☎:098-884-6161

 


 

✉:smile_oki_sun@yahoo.co.jp

 

 

 

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【那覇市新都心店】

―那覇市新都心スマイルなごみ鍼灸整骨院―

〒900-0004

沖縄県那覇市銘苅3-8-11 Jimmy 那覇店隣り

環状二号線沿い 駐車場2台完備

 


 

【診療時間】

月曜日~土曜日

9時~19時診療受付

【休診日】

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

 


 

☎:098-862-2080

 


 

✉:nagomi_oki_sun@yahoo.co.jp

 

 

 

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スマイル鍼灸整骨院の不妊治療について

 

 

 

 

ご存知ですか?

このような症状でお悩みの方へ

 

・現在、不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない。

 

 

 

・体外受精を控えて、少しでも体の調子をよくしておきたい。

 

 

 

・妊娠はするけれど、流産をしてしまう。

 

 

 

・体が冷えているので、内側から温める治療をしたい。

 

 

 

・ストレスが多く精神的に不安定で、ホルモンバランスも悪い。

 

 

 

・寝ても疲れが抜けずに、どんどん溜まる一方。

 

 

 

 

 

 

当院では、不妊症でお悩みの方へ専門的な鍼灸治療と光線療法でお応えしています。

 

 

 

 

女性が妊娠するには、体力(元気)が必要です。若い時は体力があり、妊娠する力も十分にあります。

 

 

 

 

そして、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。

 

 

 

 

 

ですが、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。

 

 

 

ここに、冷えや仕事、人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていくのです。

 

 

 

 

 

当院では、こういったアンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。

 

 

 

 

 

スマイル鍼灸整骨院の不妊専門治療 3つの特徴

特徴1 しっかり温める(光線治療を行う)

 

 

まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。

 

現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。

 

 

特徴2 体に優しい鍼灸治療

 

 

当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。

 

 

ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。

 

 

特徴3 リラックス効果

 

 

優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。

 

 

 

 

また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。

 

 

 

 

日本の不妊鍼灸治療の新聞記事

新聞記事1

体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

 

 

 

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。

 

 

 

 

ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。

 

 

 

 

その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。

 

 

 

体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされた。

 

 

 

 

繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。

 

 

 

 

妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。

 

 

 

 

 

「2002年4月30日 夕刊 読売新聞」

 

 

 

不妊症治療に針きゅう効果

新聞記事2

 

 

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

 

 

 

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。

 

 

 

 

不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しいです

 

 

 

 

報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した

 

 

 

「2006年11月10日 読売新聞」

 

アメリカの生殖医学学会誌からの報告

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる

 

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。

 

 

 

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」

 

 

 

 

体外受精例に鍼灸治療を3回行い、はり治療群に妊娠率が高かった。

 

 

体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。

 

 

 

 

鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。

 

 

 

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」

 

 

 

体外受精例に針灸治療を3回行い、針治療群に妊娠率が高かった。

 

 

 

 

体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。

 

 

 

 

 

行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。

 

 

 

お気軽にお問い合せ下

その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。

 

 

 

 

 

ぜひ当院までご相談ください!

 

 
 

コロナウイルス感染予防対策について

 

 

 

 

 

 

 

厚労省感染症対策

 

 

 

 

沖縄県那覇市スマイル鍼灸整骨院グループでは、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。

 

 

 

 

 

・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。

 

 

 

 

 

・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。

 

 

 

 

・患者様やスタッフが手を触れる所

 

 (待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。

 

 

 

 

・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。

 

 

 

 

★患者様へのお願い★

 

受付にアルコール消毒液を用意しております。

 

 

 

来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

【首里本院】

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

駐車場10台完備

診療時間

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

☎:098-884-6161

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【那覇市新都心店】

スマイルなごみ鍼灸整骨院

〒900-0004

沖縄県那覇市銘苅3-8-11

Jimmy 那覇店隣り

環状二号線沿い

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月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

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ネット予約
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不育症・習慣性流産

 

 

 

 

 

子供がほしいのになかなか妊娠できない。

 

 

 

 

やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。

 

 

 

 

悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。

 

 

 

 

とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。

 

 

 

 

 

これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。

 

 

 

 

 

妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。

 

 

 

 

そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。

 

 

 

 

 

又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。

 

 

 

 

不育症・習慣性流産の原因

 

 

 

不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。

 

 

 

 

 

しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。

 

 

 

 

 

厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。

 

 

 

 

これは研究班により集計した日本のデータです。

 

 

 

 

子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。

 

 

 

 

 

子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。

 

 

 

 

また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。

 

 

 

 

 

自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。

 

 

 

 

抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。

 

 

 

 

 

黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。

 

 

 

 

染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。

 

 

染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。

 

 

 

原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

 

 

 

当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療

 

 

 

鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。

 

 

 

質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。

 

 

不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。

 

 

 

 

私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。

 

 

 

 

当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。

 

 

 

 

中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。

 

 

 

不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え

 

 

 

東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。

 

 

 

 

妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。

 

 

 

 

習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。

 

 

 

 

腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。

 

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。

 

 

 

「血虚」とは血が足りないということです。

 

 

 

身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。

 

 

 

胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。

 

 

 

 

胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。

 

 

 

「気虚」とは気が不足していることです。

 

 

 

東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。

 

 

 

胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。

 

 

 

「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。

 

 

 

鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。

 

 

 

腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。

 

 

 

 

流産しにくい体づくりのための鍼灸

 

 

 

エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)

 

受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。

 

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。

 

 

 

したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。

 

 

 

 

血流をよくすること(血虚の改善)

 

 

 

子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。

 

 

受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。

 

 

 

栄養を維持すること(気虚の改善)

 

 

 

子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります。

 

 

これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。

 

 

 

東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

 

 

 

妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。

 

 

 

 

 

2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。

 

 

 

 

西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。

 

 

 

 

 

東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。

 

 

 

 

鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。

 

 

 

 

証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。

 

 

 

 

 

不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも…

 

 

 

 

 

脾胃気虚(ひいききょ)

 

 

  • 胃腸が弱い

 

  • 下腹に下墜感がある

 

  • 食欲がない 

 

  • 下痢することが多い

 

  • 肌が黄色い

 

  • 脾胃に関わるツボに反応がある

 

寒凝(かんぎょう)

 

 

  • 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた

 

  • 下腹が冷えて痛む

 

  • 下痢をしている

 

  • 尿量が多い

 

  • 冷えに関わるツボが冷えている

 

 

 

などが流産に関わりの深い代表的な証です。

 

 

当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。

 

 

 

東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

 

 

コロナウイルス感染予防対策について

 

 

 

 

 

 

 

厚労省感染症対策

 

 

 

 

沖縄県那覇市スマイル鍼灸整骨院グループでは、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。

 

 

 

 

 

・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。

 

 

 

 

 

・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。

 

 

 

 

・患者様やスタッフが手を触れる所

 

 (待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。

 

 

 

 

・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。

 

 

 

 

★患者様へのお願い★

 

受付にアルコール消毒液を用意しております。

 

 

 

来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

【首里本院】

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

駐車場10台完備

診療時間

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

☎:098-884-6161

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【那覇市新都心店】

スマイルなごみ鍼灸整骨院

〒900-0004

沖縄県那覇市銘苅3-8-11

Jimmy 那覇店隣り

環状二号線沿い

駐車場2台完備

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休診日

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ネット予約
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スマイル鍼灸整骨院の不妊治療について

 

 

 

 

 

 

ご存知ですか?

このような症状でお悩みの方へ

 

 

 

・現在、不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない。

 

 

 

・体外受精を控えて、少しでも体の調子をよくしておきたい。

 

 

 

・妊娠はするけれど、流産をしてしまう。

 

 

 

・体が冷えているので、内側から温める治療をしたい。

 

 

 

・ストレスが多く精神的に不安定で、ホルモンバランスも悪い。

 

 

 

・寝ても疲れが抜けずに、どんどん溜まる一方。

 

 

 

 

 

 

当院では、不妊症でお悩みの方へ専門的な鍼灸治療と光線療法でお応えしています。

 

 

 

 

女性が妊娠するには、体力(元気)が必要です。若い時は体力があり、妊娠する力も十分にあります。

 

 

 

 

そして、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。

 

 

 

 

 

ですが、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。

 

 

 

ここに、冷えや仕事、人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていくのです。

 

 

 

 

 

当院では、こういったアンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。

 

 

 

 

 

スマイル鍼灸整骨院の不妊専門治療 3つの特徴

特徴1 しっかり温める(光線治療を行う)

 

 

まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。

 

現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。

 

 

特徴2 体に優しい鍼灸治療

 

 

当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。

 

 

特徴3 リラックス効果

 

 

優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。

 

 

 

 

また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。

 

 

 

 

日本の不妊鍼灸治療の新聞記事

新聞記事1

体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

 

 

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。

 

 

ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。

 

 

体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされた。

 

 

繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。

 

 

 

妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。

 

 

 

 

 

「2002年4月30日 夕刊 読売新聞」

 

 

 

不妊症治療に針きゅう効果

新聞記事2

 

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

 

 

 

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。

 

 

 

 

不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。

 

 

 

 

報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した

 

 

「2006年11月10日 読売新聞」

アメリカの生殖医学学会誌からの報告

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる

 

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。

 

 

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」

 

 

体外受精例に鍼灸治療を3回行い、はり治療群に妊娠率が高かった

 

 

体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」

 

 

体外受精例に針灸治療を3回行い、針治療群に妊娠率が高かった

 

 

体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。

 

 

 

 

 

行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。

 

 

 

 

お気軽にお問い合せ下さい!

 

 

その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。

 

ぜひ当院までご相談ください!

 

 
 

 

 

 

沖縄県那覇市スマイル鍼灸整骨院グループでは、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。

 

 

 

 

・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。

 

・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。

 

 

 

・患者様やスタッフが手を触れる所

 (待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。

 

 

・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。

 

★患者様へのお願い★

受付にアルコール消毒液を用意しております。

 

 

 

来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

【首里本院】

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

駐車場10台完備

診療時間

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

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不育症・習慣性流産の鍼灸治療

 

 

 

不育症・習慣性流産とは

 

 

 

 

 

 

子供がほしいのになかなか妊娠できない。

 

やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。

 

悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。

 

とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。

 

 

これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。

 

 

妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。

 

 

又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。

 

 

 

不育症・習慣性流産の原因

 

 

 

不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。

 

 

しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。

 

 

厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。

 

 

これは研究班により集計した日本のデータです。

 

 

子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。

 

 

 

子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。

 

 

また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。

 

 

 

自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。

 

 

 

黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。

 

 

 

染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。

 

 

 

原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

 

 

 

当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療

 

 

 

鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。

 

 

質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。

 

 

不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。

 

 

私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。

 

 

当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。

 

 

中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。

 

 

 

不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え

 

 

 

東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。

 

 

妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。

 

 

習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。

 

 

腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。

 

 

「血虚」とは血が足りないということです。

 

 

身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。

 

 

胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。

 

 

胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。

 

 

「気虚」とは気が不足していることです。

 

 

東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。

 

 

胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。

 

 

「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。

 

 

鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。

 

 

腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。

 

 

 

流産しにくい体づくりのための鍼灸

 

 

 

エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)

 

 

 

受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。

 

 

このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。

 

したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。

 

 

 

血流をよくすること(血虚の改善)

 

 

 

子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。

 

 

受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。

 

 

 

栄養を維持すること(気虚の改善)

 

 

 

子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります。

 

 

これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。

 

 

 

東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます

 

 

 

妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。

 

 

西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。

 

 

 

東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。

 

 

鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。

 

 

証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。

 

 

不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも

 

 

 

脾胃気虚(ひいききょ)

 

 

 

  • 胃腸が弱い

 

  • 下腹に下墜感がある

 

  • 食欲がない 

 

  • 下痢することが多い

 

  • 肌が黄色い

 

  • 脾胃に関わるツボに反応がある

 

寒凝(かんぎょう)

 

 

 

  • 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた

 

  • 下腹が冷えて痛む

 

  • 下痢をしている

 

  • 尿量が多い

 

  • 冷えに関わるツボが冷えている

 

などが流産に関わりの深い代表的な証です。

 

 

当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。

 

 

東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【首里本院】

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

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診療時間

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

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スマイルなごみ鍼灸整骨院

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環状二号線沿い

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月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

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✉:nagomi_oki_sun@yahoo.co.jp

 

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ご存知ですか?

このような症状でお悩みの方へ

 

 

  • 現在、不妊治療をしているが、なかなか結果が出ない。

 

  • 体外受精を控えて、少しでも体の調子をよくしておきたい。

 

  • 妊娠はするけれど、流産をしてしまう。

 

  • 体が冷えているので、内側から温める治療をしたい。

 

  • ストレスが多く精神的に不安定で、ホルモンバランスも悪い。

 

  • 寝ても疲れが抜けずに、どんどん溜まる一方。

 

当院では、不妊症でお悩みの方へ専門的な鍼灸治療と光線療法でお応えしています。

 

 

女性が妊娠するには、体力(元気)が必要です。若い時は体力があり、妊娠する力も十分にあります。

 

そして、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。

 

 

ですが、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。ここに、冷えや仕事、人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていくのです。

 

 

当院では、こういったアンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。

 

 

 

スマイル鍼灸整骨院の不妊専門治療 3つの特徴

特徴1 しっかり温める(光線治療を行う)

 

 

まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。

 

現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。

 

 

特徴2 体に優しい鍼灸治療

 

 

当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。

 

 

特徴3 リラックス効果

 

 

優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。

 

また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。

 

 

日本の不妊鍼灸治療の新聞記事

新聞記事1

体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

 

 

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。

 

 

ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。

 

 

体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされた。

 

 

繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。

 

 

 

「2002年4月30日 夕刊 読売新聞」

 

不妊症治療に針きゅう効果

新聞記事2

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

 

 

 

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。

 

 

不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。

 

報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した

 

 

「2006年11月10日 読売新聞」

アメリカの生殖医学学会誌からの報告

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる

 

 

胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」

 

 

体外受精例に鍼灸治療を3回行い、はり治療群に妊娠率が高かった

 

 

体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。

 

「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」

 

 

体外受精例に針灸治療を3回行い、針治療群に妊娠率が高かった

 

 

体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。

 

 

お気軽にお問い合せ下さい!

 

 

その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。

 

ぜひ当院までご相談ください!

 


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那覇市首里本院へのアクセス

スマイル鍼灸整骨院

【院 長】薬師 利弥
【住 所】 〒903-0806 沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1階
ゆいレール首里駅徒歩2分、那覇高速自動車道出口5分、首里中学校より徒歩1分
【TEL】 098-884-6161
【駐 車 場】10台完備
【診療受付】月曜~土曜 9時~20時診療受付
【休診】日曜、GW、年末年始、うーくい(旧盆)
【予 約】なし
【設 備】お子様連れで通院できます。
受け入れ対象 乳幼児からOK
キッズスペース、ベビーベットあり
【メール】smile_oki_sun@yahoo.co.jp

那覇市新都心なごみ店へのアクセス

スマイルなごみ鍼灸整骨院

【院 長】渡久地 繁
【住 所】〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅3-8-11
ジミー那覇店隣り、環状2号線沿い、安岡中学校より徒歩2分
【TEL】 098-862-2080
【診療受付】月曜~土曜 9時~20時診療受付
※休憩なしでお昼も施術が受けられます!
【休診】日曜、GW、年末年始、うーくい(旧盆)
【予 約】なし
【設 備】お子様連れで通院できます。
受け入れ対象 乳幼児からOK
キッズスペース、ベビーベットあり
【メール】nagomi_oki_sun@yahoo.co.jp

 

男性不妊の治療は那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院へ

男性不妊の場合、精液に異常があるのはほとんどで、約80%を占めております。男性不妊はいたみなどの症状がありません。精液も見ためで異常もないしですし、見落としが多くあります。
不妊の原因は男性に40%くらいあると言われています。
卵子の質を高めることの重要性は理解してても、精子の質を高めることの重要性はかけているかと思います。

病名

精巣静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう)
停留精巣(ていりゅうせいそう)
乏精子症(ぼうせいししょう)
精子無力症(せいしむりょくしょう)
奇形精子症(きけいせいししょう)
無精子症(むせいししょう)
など同じ男性不妊でも様々な病名があります。

奥さんが何度産婦人科で受診していたが、何の異常もありません。男性が説得されて仕様がなく精液検査を受けました。そして初めて男性不妊ということが分かりました。正常の精液なら、1ccに2000万から1億の精子がいます。一般的に1回の射精で2cc以上の精液が出ます。
というわけで、一回の射精で4000万から2億もの精子が出るはずです。乏精子症とは、1ccに2000万の精子がいない場合で、男性不妊の原因の一つになります。残念なことに、およそ八割あまりの乏精子症はその原因がまだ明らかにされていません。

でもその中、人によく知られていて、しかも治療可能なのは精索静脈瘤といった病気があります。乏精子症の原因の一つでもあり、男性不妊と深く関わっています。精子の生存に最適な温度は34度から35度であります。精索静脈瘤にかかった場合、睾丸の周りに形成した静脈瘤といった血管のかたまりが睾丸の温度を高めるために、精子の数が減少し、不妊になります。
でも、精索静脈瘤は手術で治ります。手術を受けると妊娠率は約五倍上昇すると報告されています。

スマイル式鍼灸整骨治療について

現在、男性不妊への認識が深まるにつれて、病院に通う男性も多くなってきます。当院では東洋医学の理論にもとづいて、男性不妊の原因を調べた上で、患者の体質も配慮し、鍼灸治療を行われています。鍼灸治療により末梢血管の血流を促進し、自律神経のバランスを調整すると、精巣の機能が向上できます。
したがって精子の数を増加したり、よい質の精子を作るなどの効果が期待できます。よりよい精子を作るのは妊娠率を上げるのに繋がっています。

また、職場で溜まったストレスや疲労も鍼灸治療により解消でき、体力を付けます。
当院ではいろいろな適応症に対して鍼灸治療を行うが、その中に一番自信を持っているのは不妊症です。今まで数多くの成績を上げて、患者たちからも喜びの声をたくさんいただいております。
不妊の悩みを抱えている方が是非この鍼灸治療法を試してください。

西洋医学との相乗効果

鍼灸は体質を改善し、自然妊娠確率を高めるほか、西洋医学の治療を手助けする役割もあります。
現代高度生殖医療が 妊娠できない人を絶望の淵から救い、希望をもたらしてくれました。ただ過剰なホルモン剤を使うことにより、体調が崩れ、卵巣機能が低下して卵子の質が悪くなってしまう方も多くいらっしゃいます。こういう場合は、体調を整えないとなかなか妊娠が難しいと思います。

しかしながら、鍼灸などで体質をきちんと改善し、卵巣と子宮の内環境を整えることにより妊娠率は高くなります。体外授精に何度も失敗したにも関わらず、当院の鍼治療を受け、体質を改善してから、ただ一度の体外授精で成功したケースもたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【首里本院】

〒903-0806

沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1F ゆいレール首里駅 徒歩2分

駐車場10台完備

診療時間

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

☎:098-884-6161

✉:smile_oki_sun@yahoo.co.jp

HP QRコード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【那覇市新都心店】

スマイルなごみ鍼灸整骨院

〒900-0004

沖縄県那覇市銘苅3-8-11

Jimmy 那覇店隣り

環状二号線沿い

駐車場2台完備

月曜日~土曜日

診療受付 10:00~14:00 / 16:00~20:00

休診日

日曜、祝日、GW、旧盆、年末年始

☎:098-862-2080

✉:nagomi_oki_sun@yahoo.co.jp

 

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不育症・習慣性流産の鍼灸治療

不育症・習慣性流産とは

子供がほしいのになかなか妊娠できない。やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。

不育症・習慣性流産の原因

不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。これは研究班により集計した日本のデータです。子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。

子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。

自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。

黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。

染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。

原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療

鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。
不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。

不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え

東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。「血虚」とは血が足りないということです。身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。「気虚」とは気が不足していることです。東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。

流産しにくい体づくりのための鍼灸

エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)

受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。

血流をよくすること(血虚の改善)

子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。

栄養を維持すること(気虚の改善)

子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります。これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。

東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます

妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。
西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。

東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。 不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも

脾胃気虚(ひいききょ)

  • 胃腸が弱い
  • 下腹に下墜感がある
  • 食欲がない
  • 下痢することが多い
  • 肌が黄色い
  • 脾胃に関わるツボに反応がある

寒凝(かんぎょう)

  • 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた
  • 下腹が冷えて痛む
  • 下痢をしている
  • 尿量が多い
  • 冷えに関わるツボが冷えている

などが流産に関わりの深い代表的な証です。 当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

那覇市首里本院へのアクセス

スマイル鍼灸整骨院

【院 長】高橋 一樹
【住 所】 〒903-0806 沖縄県那覇市首里汀良町3-39 1階
ゆいレール首里駅徒歩2分、那覇高速自動車道出口5分、首里中学校より徒歩1分
【TEL】 098-884-6161
【駐 車 場】10台完備
【診療受付】月曜~土曜 10時~13時、15時~20時
【休診】日曜、GW、年末年始、うーくい(旧盆)
【予 約】なし
【メール】smile_oki_sun@yahoo.co.jp

那覇市新都心なごみ店へのアクセス

スマイルなごみ鍼灸整骨院

【院 長】渡久地 繁
【住 所】〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅3-8-11
ジミー那覇店隣り、環状2号線沿い、安岡中学校より徒歩2分
【TEL】 098-862-2080
【診療受付】月曜~土曜 9時~20時診療受付
※休憩なしでお昼も施術が受けられます!
【休診】日曜、GW、年末年始、うーくい(旧盆)
【予 約】なし
【メール】nagomi_oki_sun@yahoo.co.jp

 

不育症・習慣性流産の鍼灸治療

不育症・習慣性流産とは

子供がほしいのになかなか妊娠できない。やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。

不育症・習慣性流産の原因

不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。これは研究班により集計した日本のデータです。子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。

子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。

自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。

黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。

染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。

原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療

鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。
不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。

不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え

東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。「血虚」とは血が足りないということです。身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。「気虚」とは気が不足していることです。東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。

流産しにくい体づくりのための鍼灸

エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)

受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。

血流をよくすること(血虚の改善)

子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。

栄養を維持すること(気虚の改善)

子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります。これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。

東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます

妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。
西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。

東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。 不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも

脾胃気虚(ひいききょ)

  • 胃腸が弱い
  • 下腹に下墜感がある
  • 食欲がない
  • 下痢することが多い
  • 肌が黄色い
  • 脾胃に関わるツボに反応がある

寒凝(かんぎょう)

  • 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた
  • 下腹が冷えて痛む
  • 下痢をしている
  • 尿量が多い
  • 冷えに関わるツボが冷えている

などが流産に関わりの深い代表的な証です。 当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。

~習慣性流産・不育症の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。これは研究班により集計した日本のデータです。子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。
子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。
自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。
黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。
染色体異常: カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。
原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。

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