大分朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ運動をすると結構汗をかきますね。
競技中や運動中にいつもここが攣ってしょうがない！！という方みえませんか？？
最近読んだ記事で面白いのあったので自分の納得した部分に自分なりの見解をご紹介します…

足が攣ったりするのは脱水症状によるミネラルの不足？？
主に汗で排出するのは絶対的にミネラルよりも水分です。また同じ競技をしていて同じような水分、ミネラル補給をした人でも攣る人攣らない人がいますよね？？
確かにミネラルは筋活動には非常に重要です！しかし、思いっきり損失したり、不足したりしていなかったら痙攣に関係するまでのミネラル不足にはならないようです

では何故痙攣が起こる？？
痙攣の部位はいつも大体同じではないですか？？
それはその部位が過剰に疲労状態にあり、その部位に筋の活動が活発に行われているため！
それによって痙攣などが起こるというのが一番腑に落ちます。
筋のアンバランスなどで筋が過剰に負担がかかったり代償している部位は痙攣が起こりやすいかと思います。
ふくらはぎが攣り易い方は臀部の筋の弱化を過剰にふくらはぎで負担をしていたりという感じで。
また足が攣ったりするのは、ここぞ！という試合中や、思いっきり練習した後という方もみえませんか？　
それは普段以上のレベルで筋収縮を行っているからかと思われます。

練習の際にしっかりと競技の状態レベルでの運動を徐々に適応させていくべきでしょう！
もし痙攣が起こったら２－３分安静にしましょう。するとその部位の筋肉の電荷活動(ミネラル交換）ができる状態まで回復します。ただ若干の筋組織の損傷はあるかと思います。

ちょっと待て～～！！俺、スポーツドリンクとかで足攣らなくなったぞ！！という方。
これは良い！と思っているものを摂取をしたら脳がリラックスし、それによって筋活動自体もリラックスをして過剰な収縮を抑えているかもしれません。その為筋の過剰な活動を抑えれているかもしれません。

ただ勿論トライアスロン、マラソン、サッカーなどなど激しいスポーツにはミネラルを含んだ水分補給は痙攣防止の目的以外にも重要ですよ！！！