ある有名な方が人の成長について考えていたものをご紹介します。
12あるので参考までにしてください。
成長しない12ヶ条
自分が成長しなかった理由を考えました。
① 謙虚さがない
基本的に「~させていただく」という気持ちが無い。
むしろ「~してやっている」という感情が先に立っていると
全ての成長を止めてしまう。
身の程を知らず、謙虚さがないから、心の底まで人の意見が通らない。
人の意見を耳で聞き、心で聞いていなかったから成長がなかった。
② 同じ失敗を繰り返す
前回も前々回もその前も、同じ過ちで失敗している。
寝坊したり、余計な一言が多かったり、決めたことをしなかったり…
そして、この先もきっと同じ過ちで失敗することは目に見えている。
失敗の原因はいつも同じことに気付いていないので成長がなかった。
③ 失敗し続けているのに自分が正しいと思い続けている
反省と分析をせず、変化を面倒臭がるばかりに間違った方法を繰り返す。
反省(分析)をしないのので、正しい道に戻ることはない。
本来の進むべき道に戻れないので成長がなかった。
④ 言い訳をする
全然関係のないことを、出来なかった理由にしている。
そこには因果関係はないので、その言い訳には何の意味もない。
原因に集中していないので成長がなかった。
⑤ 自分以外のせいにする
原因とは全く関係のない箇所を主張するあまりに
本来の目的が見えなくなっている。
何事も自分の範疇に入れない限りは、その器は広がることはない。
視野も客観性も広がらず、いつまでも底が浅いままなので成長がなかった。
⑥ 何も考えていない
「何を目的とした言動なのか?」がないから
いつも適当な耳触りの良い言葉で誤魔化している。
だから、問題が起こったときに本来の目的の確認が出来ない。
もともと答えなんてないのに探そうとするから最後は諦める。
諦めるから成長がなかった。
⑦ 最後は誰かが何とかしてくれると思っている
自立できていない甘い考えが
想いも計画も行動も結果への責任も、すべてを中途半端にしてしまう。
いつまでも甘えているので成長がなかった。
⑧ 自分が可愛いから現実から目を背ける
自分が可愛い故に体裁ばかりを気にしてしまうので
現実を見ないことが自分を大切にしていないことだと気付かない。
自己愛に溺れて成長がなかった。
⑨ 嫌なことがあったら逃げ出す
戦うことをせずに勝利はない。
戦って成長する責任を放棄するので不戦敗の黒星が溜まっていく。
そして、負け癖が付いてしまう。
いつの間にか負けていることにすら気付かなくなる。
いつまでも自分から逃げ続けるので成長がなかった。
⑩ 我慢できない
子どもから大人への最初のステップの一つに“我慢”がある。
我慢が出来ないから
行動すべきことが出来ないが為に、行動しなくて良いことを行う。
言うべきことを言わないが為に、言わなくて良い適当なことを言う。
いつまでも子どものままなので成長がなかった。
⑪ 人の顔色ばかりを伺ってしまう
自分に対する面子や評判を気にするあまり
「正しいことは正しい、間違っていることは間違っている」と言えない。
自分の意思を大切にしないので、成長がなかった。
⑫ 嘘を吐く
「○○をする!」と決めてもしない。
出来ないのが嫌だから、小さな嘘を吐く。
次第に誰が聞いてもわかってしまう大きな嘘に変わる。
「○○をする!」という自分との約束を守れないので
何を決めても意味がない。
次第に何も決めなくなって、何もしなくなる。
何もしないから成長がなかった。
心に響くないようでした。明日から頑張ってみます。