2013年 10月
子育て
子どもは疲れてしまう
規則で縛りつけると、
子どもは抜け道を探す…
何でも言うことを聞いていると、
子どもは自己中心的になる
失敗ばかりさせていると、
物事を途中で投げ出す子になる
約束を破ってばかりいると、
子どもはやる気をなくす
否定されてばかりされていると、
子どもはどうしていいか
わからなくなってしまう
子どもの気持ちを大事にすれば、
子どもは思いやりのある子に育つ
信じてあげれば、
子どもは本当のことを話してくれる
親が自分に正直に生きていれば、
子どもも自分に素直になれる
子どもに任せれば、
子どもは責任感を持つようになる
親が自立していれば、
子どもも自立の芽を伸ばす
健康な生活を送っていれば、
子どもは体を大切にする
支えてあげれば、
子どもは明るい子に育つ
違いを認める家庭であれば、
子どもは生き生きする
あたたかい目で見守ってあげれば、
子どもはやさしい子に育つ
子どもを信じて未来を託せば、
子どもは頼もしい大人になる
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子育てって自分の人間としての
成長にもなるんだなって思いました。
「ある助産師さんのお話」
赤ちゃんを産むとき、陣痛というものがある。
…
陣痛は、初産で約24時間
2人目以降で約12時間続くものらしい。
妊婦さんの中には
この陣痛がとても苦しいので、
「産む側は大変、赤ちゃんは生まれてくる側でいいなぁ」
と言う方もいるらしい。
しかし、助産師さんは
これは大きな勘違いだと言う。
赤ちゃんの方が
妊婦さんの何倍も苦しいのだと。
実は、子宮は筋肉であり
これが収縮したり緩んだりするのが、
陣痛の正体らしい。
陣痛が始まり、子宮が収縮すると
赤ちゃんは首のところを思い切り締め付けられ
へその尾からの酸素が途絶え、
息ができなくなるそうだ。
子宮の収縮は約1分間。
その間思い切り首を締められ、息ができない。
1分たてばまた子宮はゆるむが
また陣痛が来れば1分、息ができなくなる。
しかも陣痛の間隔はだんだん狭くなる。
この陣痛に耐えられなければ
赤ちゃんは死ぬ。まさに命懸けだ。
だからこそ、赤ちゃんは慎重なのだという。
実は、陣痛がおこるためには
陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだが
このホルモンを出しているのは
お母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。
赤ちゃんはとても賢く、自分自身で自分が
今陣痛に耐えられる体かを判断する。
そして、一番いいタイミングで
自分の生まれてくる日を選ぶ。
(そう考えると、自分の誕生日も、
自分が選んだ日なんだと思えた)
また、急に激しい陣痛を起こせば命が危いので
最初は陣痛を起こすホルモンを少ししか出さず
様子を見てホルモンの量を調整するらしい。
赤ちゃんの中には、予定日を過ぎても
なかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。
途中で陣痛を止める赤ちゃんもいる。
そういう赤ちゃんを
「うちの子はノンビリしてる」
なんていうお母さんもいるけど、
そのとき赤ちゃんは必死なんだという。
生まれて来ないのは、赤ちゃんが
「今の体では陣痛に耐えられず死んでしまう」
と判断しているからだそうだ。
赤ちゃんはみんな、自分で判断して
自分の意志で生まれてくる。
「生まれたくて生まれたんじゃない」
なんて人はいない。
すべての赤ちゃんは、
その日を自ら選んで生まれてくる。
生きるか死ぬかの狭間の中、
あの小さな体で必死に生きようと頑張っている。
子供を授かることもそうですが、
出産は母親にとっても赤ちゃんにとっても
すべてが奇跡の連続なんだと。
あなたの誕生日も、
あなたが命を懸けて、選んだ日なのです。
そう考えると、自分の誕生日が
本当に特別な日なのだと
改めて実感できるのではないでしょうか。
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知りませんでした、とても驚きました。
赤ちゃんが、自ら選んで生まれてくるなんて・・・衝撃です。
誕生日は祝ってもらう日ではなくて、自ら祝う日なんですね。
そして、苦労をかけた母親に、お礼を言う日なんだと思いました。
同じ思いになれたら、シェアお願いいたします。
祝 診察券ナンバー2000番 更新(沖縄県那覇市首里汀良町 スマイル鍼灸整骨院より)
仙台メディカル整骨院チャリティー施術会(沖縄県那覇市首里汀良町 スマイル鍼灸整骨院より)
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<出産>早発閉経で初 卵子のもと成熟させ体外受精
妊娠が難しい「早発閉経」の患者から卵巣を摘出し、その中の卵子のもとになる細胞を卵子に成熟させる方法で、日本人患者1人が世界で初めて出産したと、聖マリアンナ医大など日米のチームが30日付の米科学アカデミー紀要で発表した。臨床研究として実施した。早発閉経患者の妊娠への道を開く治療法として注目される。
研究で用いた卵子のもとになる細胞は「原始卵胞」。女性の卵巣には、思春期に約50万個の原始卵胞があり、毎月成熟した1個が排卵される。閉経時は数千個に減る。早発閉経は、卵巣機能の低下によって40歳未満で排卵が止まり、月経がなくなる病気で、女性の約1%が発症し、国内の患者数は推計10万人に上る。
聖マリアンナ医大の河村和弘准教授(産婦人科学)らのチームは、20代後半~40代前半の早発閉経患者27人の卵巣を腹腔鏡(ふくくうきょう)手術で取り出し、液体窒素(氷点下196度)で急速冷凍して保存。そのうち原始卵胞が残っていた13人について、解凍した卵巣の切片を2日間培養した。成熟前の原始卵胞は休眠状態にあり、チームは原始卵胞の目覚めを促す物質を加えた培養液を使った。
培養後、卵子の成熟に適した卵管付近に移植し、数週間~約1年後に5人から成熟した卵子を採取できた。体外受精の一つ、顕微授精で受精卵を作り、子宮へ戻した3人中2人が妊娠、うち1人が男児を出産した。出産した女性は29歳で卵巣を摘出、出産時は31歳だった。赤ちゃんや胎盤に異常は見つかっていない。【須田桃子】