~今季初のアウェイ戦が本日(23日) 藤枝総合運動公園サッカー場で行われ藤枝MYFCと対戦した。
試合開始10分に田辺(MF#8)からのコーナーキックに浦島(DF#4)が頭で合わせ先制。その後、中央で相手ディフェンダーのミスを藤澤(MF#15)が広い右足で追加点を決めた。前半は藤枝にシュートを打たせず琉球が支配をし2-0のリードで前半終了。
後半58分にセットプレーから藤枝に1点折り返され琉球は思うようにプレーができず82分に再度セットプレーから失点。試合終了直前に途中交代で入った真栄城がゴールキーパーとの1対1があったものの決め切れず2-2のドローで試合終了。
試合後薩川監督は「若さが出た試合だった。前半は相手にシュートを打たせなかったが、後半は10本のシュートを打たれた。相手の流れに乗ってしまい前半とはひっくり返った試合になった。まだ負けては無いので前向きに勝ち点1を
捉えて次節へ繋げます」とコメント。
河端キャプテンは「前半は自分達のサッカーができましたが、後半にかなり押し込まれてしまいました。2失点ともセットプレーだったので、もったいなかったです。チームの若さが出たのかなと思います。ただ、アウェイで勝ち点が取れたのでよかったと思います。今日出た課題を次の試合に活かせるようまたみんなで練習して行きたいと思います」とコメント。
浦島選手は「前半は点も取れて自分達のサッカーが出来たけど後半に藤枝が前からハイプレスをかけられて、そのハイプレスに琉球が何にも出来なかった。後半に初の失点をしてしまってから落ち着かなかったです。
(ゴールに関しては)田辺からのCKで良いボールがきたのであわせるだけでした。
ゴールを決めても勝たないと意味がないのでもっと勝ちにこだわって次も戦いたいと思います」とコメント。
藤澤選手は今日のゴールについて「やっとって言うのが素直な気持ちです」とコメント。
「今日の試合に関しては、いい意味で次に繋げていきたい。前半の試合展開が後半になってガラッと変わってしまった。自分たちの良さと今後の課題をわからしてくれた試合でした。勝ちたかったですが、次の試合に向けて100%の準備をしていきます!」と次節へ意気込んだ。
次節は現在首位のグルージャ盛岡をホームに向かえ対戦。
J2規格の改修工事前の「県総」での最後の試合になります。ぜひスタジアムで応援を宜しくお願い致します。