カヌー、カヤックで怪我をした時はすぐに那覇市首里のスマイル鍼灸整骨院へ
いかなる動作であろうと、正しい(というか理想に近い)動作の本質は同じです。
- 多くの(多種の)筋肉を使う
- 大きな筋肉を使う
- テコを使う
この3点。
逆に言えばこのラインから外れたら外れただけ、使える筋肉の種類はどんどん少なくなってきます。
偏った筋肉ばかりに負担が掛かって壊れていくわけです。
丹田を通るラインと平行に走るライン。
手を丹田上に置いた時に出来る上腕のラインがそれにあたります。
丹田を通るラインほどではありませんが、肩周りを動かす際になるべく沢山の筋肉を動員できるラインです。
本来スポーツでも日常でも、動作の多くは知らず知らずこの2本のライン上で動くように出来ています。
パドリング運動ライン
より沢山の筋肉を使うためこのラインを意識しましょう。
あんまり幅広だったりガンネル高かったり(座面が低かったり)する艇だと、このラインから外れたところでパドルを回すことになるので肩を痛める確立は高くなります。
そんな艇はあまり一生懸命漕がないでのんびりゆったりやりましょう。
長くて細い艇がスピードも速く航行距離も長いのは、エンジン(肉体というかズバリ筋肉)の出力が自然に上がってレイシオを低く出来るということです。
下半身も使えば筋の種類は更に増えレイシオが下がる
パドリング運動ライン
全身の筋肉をくまなく使って、テコも活きます。
大きな筋肉
続いてのコツは“大きな筋肉を使う”。
パドルは手に持って腕で漕ぐように思われますが、手から腕にかけての筋肉はたいした大きさでは無いのでパワーや持久力もたかが知れています。
体幹(胴体)にある筋肉の方がずっと大きくパワフルなのです。
大きくてパワフルな体幹の筋肉を使うには、手や腕の力をなるべく抜くこと。
パドルをギュッと握っていると体幹の筋は働きません。何故かは正直良くわかりませんが、ゴルフでもテニスでも整体でもなんでも、手の力を抜くと体幹が活きてくるのは事実です。
ひとつひとつ順番に 「軸・軸、骨盤・骨盤、肩・肩・・・」と、心の中で唱えながら漕ぎました。
水の重さを感じて脚をぐいっと押すような感じで漕ぐ感覚はわかりましたが、ひじを締め肩を支点にするというのが 頭で理解できても、やろうとすると動きがバラバラになってしまいます。
練習が終わった後は腕がずっしりと重く筋肉痛でした。
本当は肩が痛くなっていないといけないとの事ですので
那覇市首里のスマイル鍼灸整骨院では、沖縄で流行っているウエイクボードの怪我に強い鍼灸整骨院です。
激しくとても体力がいるスポーツなのでしっかりとしたケアが必要です。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
是非一度ご相談下さい。